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■『此岸の淵に立ちて』 方筒状土製品
2017/10/12の日記
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古墳時代終末期の七世紀頃、三重の一部だけで使用されたとされる特殊な須恵器、方筒状土製品です。 墓室の側壁に小口積みする部材だったとされています。(『三重のおかしな須恵器』より)
堅いアガリではなく、なんとなく柔い肌。 叩き目がしっかり付いているのに低火度で焼いたのでしょうね。
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■『此岸の淵に立ちて』 ライクルケリ
2017/10/11の日記
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死装束 沓であるライクルケリ(真ん中のル、は小さいル)
シナの皮を細くしたもので編んでいます。 木綿糸での編みこみ刺繍が見どころです。
三組ありまして、それぞれ糸でくくられているのですが、模様が合うのはひと組だけ。 ふた組みは微妙に違います。これでいいのかは不明。
状態は極… 続きを読む
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■『此岸の淵に立ちて』 パラムリリ
2017/10/10の日記
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死体を包む紐、パラムリリ(最後の「リ」は小さい「リ」のようです)。 シナの木の皮を細い糸状にしたもので編んでます。 二本ひと組で、先端がループになっています。
まさかの時のためアイヌの老人たちが自分で編み上げ、そっと人目につかぬよう仕舞こんであるものなのだとか。
使われずに残って… 続きを読む
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■山村御流いけばな展
2017/10/09の日記
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歌人の柳原白蓮さんのお宅がちょうど目白と池袋の間ほどにありまして、 わたくしはいつも簡素な黒塀のこのお宅の横を通って店に通ってきております。
いまもその末の方々が住まわれるこの家はお花の稽古場でもあるようで、 黒塀に貼られた、秋ごとに日本橋で開かれる展覧会のポスターを眺めては、季節の移… 続きを読む
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