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「食のうつわ」から小皿と猪口
2010/09/01の日記

古九谷のこの桃型小皿、めずらしい品です。
10枚ありすべて図変り。かわいいですよね。

径が40センチもある呉須赤絵印判手の大皿。
飾り皿としても迫力ありますし、料理も映えます。

白磁もまた楽しいもの。柿右衛門はさすがに品がひとつ上です。
疵のチェックも入念に。

これも珍品。呉…
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「食のうつわ」展から 犬と鳥
2010/08/31の日記

幾つか出品紹介を。

まずは犬山小皿。
犬山は好きではないですが、これは高台がきりりと締り
使ってみたくなる皿。五枚組 径12.5センチ

鳥の絵のコーヒーカップは戦前の佐賀県窯業試験場の作品。
半打入り。


古染の鳥、二作。
ひとつは鶏なのだそう。物凄いデフォルメ。怖いくら…
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頭塔・地獄谷・石位寺
2010/08/27の日記

2000年に整備が完了した頭塔を趣がなくなったと評する声をよく聞きます。
古都のロマンチシズムは確かに消えてしまったかもしれない。
しかし、代わってそこには壮大な東アジアの仏教遺跡を実感できます。
大阪堺の「土塔」とともに数少ない土のスツーパ。
大陸的、西域の香りさえするスツーパ。
だいぶ…
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奈良研修
2010/08/26の日記

開店前のせわしい合間をぬい、骨董屋仲間と奈良に研修に来ました。
目的は関西美術界の重鎮で古美術商の大先達でもある、「道具屋河瀬」
の河瀬洋三翁の昔語りを聞きに行くのと、大和石仏廻り。

最初は河瀬さんの経営される興福寺境内の<塔の茶屋>へ。
アボガド入り養老豆腐から始まり、〆鯖林檎巻き…
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