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商品名日朝上人図像
商品番号
商品の説明 山号がないのでどこの寺が出した護符か分かりませんが、意外と見ない日朝上人の図像。

日朝上人(1422〜1500)は、室町時代の日蓮宗の僧。
伊豆に生まれ八歳で出家。
修行と学問に励み、身延山久遠寺の第十一世法主となり、現在の身延山の基礎を築いた中興の三師とされる。
六十を過ぎた頃、永年にわたる教学の研鑽、師弟教育、身延山の整備等と教化の過労から眼病に悩まされ両眼失明となるも、法華経信心の功徳によって眼病が快癒したという逸話によって、以来「眼病守護の日朝上人」、すなわち「眼のカミサマ」と崇める信仰が広がった。
と、伝えられます。
墨色薄めですが、線 彫りは素晴らしい。いい版画です。
画面上部に眼病守護日朝大上人と墨書されます。

大きさ 本紙29×14センチ
状態良好

税・送料込み

販売価格5,000円
在庫数
在庫1


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