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かみつけの里博物館 『祈りの器』展
2021/02/15の日記

5世紀前半から始まる須恵器の生産。
『祈りの器』と題されたこの展観。
結びでは、当初は出土数も少なく、一部の階級の人のみが限られた場所で使えた「須恵器」が、7世紀に入ると普通の住居跡からも出土するようになる、、
つまり特別なものではなくなってきた、としています。
当然のことながら、初期の…
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暮れの仕入、土偶。
2021/02/03の日記

暮れに土偶を一口買入れました。
この頃見ないクオリティだったので、勝負の時は気合いをガッツリ入れて臨みました。

こうして眺めると、縄文時代は特別です。
縄文土器と弥生土器、土偶と埴輪。
似ているようでも次元が違う。

下世話な話ながら、その立脚点の差は価格にも反映されています。続きを読む
博多行
2021/01/14の日記

前々から決まっていた仕事で、博多に来ています。

2泊3日。
予約の時はほぼ満席だと言われていた行きのフライト。
乗り込めばガラガラ。
まぁ、当たり前でしょうか。

国立博物館に行き、太宰府天満宮に詣で、埋蔵文化財センターにも行き、初めての櫛田宮。
節分のおたふく面!

ちょっ…
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干しかずのこ
2021/01/04の日記

出汁用の煮干を取っている築地の乾物屋から届くカタログは、年末になると脅しのように「本物のかずのこを知ってますか?」と入ってきます。
本物のかずのこ?
現在出廻っているかずのこは殆どが塩漬けのもの、昔は天日で干す『干し数の子』が主流だったそうです。

まるで違うのだそうです。味が、食感が、…
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