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幻の梨
2008/09/07の日記

弥生時代には大陸から日本にもたらされていたという梨。
柿と共に秋を代表する味覚です。
むろん私も大好物。

昨日お客様より、市場にはほとんど出回らないという“幻”の稲城という品種の梨を戴きました。
大きくて、瑞瑞しくて。
剥いたとたん、あっという間になくなりました。

ごちそうさ…
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大塚の夏祭り
2008/09/02の日記

大塚の街はよく訪れます。
江戸前屈指の居酒屋があるからばかりでなく、
母方の祖父がこの地で戦前ハイカラな「カフェ」を開いていたからです。
かなりの変わり者だったそうで、自分の中に流れるその<変わり者>の血を確認するかのように、
自分のルーツを探すかのように、つい、この街をさすらってしまい…
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詩人 山崎佳代子
2008/08/27の日記

fufufuの企画展「もういちどシュルリアリスム宣言!」のなかでとり上げた二冊の詩集の作者ですが、
この詩人、山崎佳代子さんのことを私は何ひとつ知りませんでした。

fufufuに載せるにあたり検索で<山崎佳代子>さんを引いてみると、ベオグラード在住の大学教授ということ、「鳥のために」という歌になった…
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五年熟成もろみ
2008/08/24の日記

関西のお客様より嬉しい戴き物。
讃岐醤油処の<もろみ>
飛騨でもよく口にしますが、五年熟成は初めてです。
香りたかく、包みの上からでも麹の薫りがぷんぷん。

こういった醗酵食品には日本人の中に流れる南方の血も感じられます。

香りに触発されて、回鍋肉つくってみました。