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静岡行 (二)洞慶院のおかんじゃけ[日記] |
2019/07/19 |
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久住谷川に沿った細道を小高い山に向かって登る。 先には曹洞宗の久住山洞慶院。
毎年7月の19・20日と開山忌のお祭りがあり、そこで売られる「おかんじゃけ」という、言ってみれば郷土玩具が、どういった状況で配られる(売られる)かを見るのが今回の旅物の目的。
洞慶院の成り立ちをみても思うのだが、普通の禅寺とは違い民間信仰的な要素の多い寺のように見える。 実際訪れれば、和讃御詠歌を奉納する婦人部のおばさまやら、まだ開いてはいないが、かなりの数のテキ屋が出店しそうな境内参道など、 厄除け大師か神社のような賑わい。
本来は夕方から夜更けまでが賑わうのだそうだが、それだと帰れなくなるので、早めにおかんじゃけ(小)を手にして帰還の途に就く。
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