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小像ふたつ[日記] |
2019/03/22 |
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二週間後と迫った目白コレクション用に小さい像を二つ。 ひとつは厨子入りの愛染明王。 江戸のものですがこの愛染明王の像が少ないのです。 愛欲の煩悩がそのまま悟りにつながることを示す明王として、 その抱える矛盾さにとても惹かれているのですが、なにせ少ない。 江戸仏でも御の字。文句を言ったらバチが当たります。
もうひとつは出土金銅仏。 関東近辺では日光山の影響か神像が割と出土します。 この手のモノではすこぶるいいコンデション。 高さ8センチ 平安末〜鎌倉時代
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