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ARICA 公演 キオスク・リストラ[日記] |
2008/10/08 |
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正直に言って観たことは無いのですがARICA の演出・美術をつとめられる藤田康城さんが仲のいいお客さんであります。
今風のカッコいい新感覚的な骨董も買われるのですが、 ご本人は<こけし>が好きだとのたまいます。 それも小さくて子供がおしゃぶりにする「キナキナ」などという ちょっと長谷雄堂でも手を出すのを一瞬ためらうような土俗的なものを見せてくれたり、 街でばったり出会うと、その数日まえに見た鹿児島の<トカラ人形>凄さを語り始め、云うに事欠いて、 これと同じようなものを探して来い、とまで命令します。
居心地の良いカッコよさよりも、居心地の悪さの中にこそホンモノに近い“何か”がある。 そう思うような(本当に思っているかは知りませんが)姿勢が共通している気がします。
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