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玉ー古代を彩る至宝ー展[日記] |
2018/12/07 |
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今週の日曜までです。 江戸博の玉展。
新しい発見は、 @ 骨董の市場などで、時々短い管玉が長い通常の管玉に混じって出てきます。 両端を研磨してあるのですが、てっきりそれは半分に折れた管玉を、業者が自分で磨いて作った「半作品」なのかと思っていました。 しかし今回、ちゃんと両端磨かれたものが出土してましたから、当初からこういった短い管玉も存在していたんですね。 次から買えます。勉強になりました。
もうひとつ、 A 緑が薄く非常に細い管玉はほとんどが九州かと思っていました。 (東博にある糸島の画像つけました) 会場には鳥取県東伯郡の湯坂遺跡出土の管玉が連になっていましたが、これがまさに「薄い緑で細い管玉」でありました。
長谷雄堂蔵の細い管玉たち。 今まで「ほとんど九州のものですよ!」と言い切ってしまってましたが、 これからは言えませんね…。
図録はちょっとお高かったけれど購入して下さい、活躍度高し。 最先端の古代玉情報が詰まっています。
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