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東博 「千本釈迦堂 大報恩寺展」[日記] |
2018/10/09 |
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またまた、ヒマになった時のトーハク詣で。 10月2日からは「京都大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」展です。
祝日でそう混んではいなかったですが、明らかに来場者層が違う。 いでたちから振るまいから、どうもクセのありそうな方が多い。 近づくとやっぱり関西人。それも京都人かな。 会話の中にチョイチョイ京都自慢が入ってくる。 挙句の果てに「東京クンダリで、千本さんのほとけさまを拝めるとは思てしませんでしたw」みたいなことを京都弁で云っている。
大体、運慶だろうが快慶だろうが鎌倉の仏ばかりこんなに並んだって面白くもなんともない。
唯一、面白かったのは像内納入品かな。 阿弥陀如来像のなかある、「阿弥陀経巻数摺札」と呼ばれる、時宗の賦算札に似たもの。 これは初見だったので嬉しい新知識。 六観音菩薩像のなかの経巻が全て朱で書かれていたのも珍しかった。
☆
朝の骨董市でよく会う凸凹コンビがいて、こちらは割と面白い。 浅草橋で店をやっていると聞き、というかインスタではすごい人気。 長谷雄堂の五倍くらいの「いいね」を集めている。 #hakujitu_ ので東博後に訪問。 面白いですよ。 「没董市」ですと。
驚く程よくできた「写」の古染付を、その安さにマジで驚いた値段で買い、ご満悦。
そして、山谷へ。 おおぉ、今日は、やってた! 暮れてにじむは泪橋。
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