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丹波勉強会[日記] |
2017/11/24 |
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よく晴れ渡った翌日。 天気予報では雲りのち雨なんて言っていたのだけれど、澄み切った朝空に映える紅葉の山が湖に写り、なんとも美しい。
初めて歩く篠山のまちは想像していた以上に昔の面影が残り、かといってありがちな小京都テーマパーク化もされておらず落ち着いた、そう、老舗の佇まい。
そしてお待ちかね、丹波古陶館中西館長による特別勉強会。 三代にわたる古陶館収集・門外不出の名品をさわらせていただき、まさに眼福。 関東モンの我々にちょっと丹波はピンと来ないところもあるのですが、今回しっかり学ばせて頂きました。 来年の仕事に反映できるかな?
そののち、お腹がポコンと出て腰をひねった独特の一木造仏で名高い達身寺も、勿論拝観させていただきました。
深まる秋を頭でなく我が身で実感できる。 当たり前と言えば当たり前の事ですがこの頃忘れていました。 この丹波の旅では「当たり前」のことを幾つか気づかせて頂きました。 このところわたくしの廻りに起き始めている<変革>への啓示なのかもしれません。
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