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言葉の重み[日記] |
2017/09/29 |
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波乱の秋場所も終わりを告げ、プロ野球もリーグ優勝が決まった。 感覚で考えるのではなく、言葉で考えている競技人が増えてきている、 とはこの頃まさに思うとこであるが。
嘉風関
「勝ち負けは関係ない。お客さんの拍手がすべて。 自分が納得できる相撲をとることしか考えていない。」
広島 新井貴浩選手
「自分にとって野球がすべてだが、あと何本安打本塁打を撃ちたいとか、そんな目標は無い。自分の為にと思って気持ちが上がってくる事はもうない。では、何のためかって聞かれたら応援してくれている人達のため。この人達を喜ばせてあげたいっていう気持ちひとつ。その気持ちがまだ燃えているから(40になったけど)身体が動いてくれる。」
自分の方に引き寄せてみるとどうだろうか。
「売上は関係ない。来場してくれたお客様が喜んでくれればそれでいい。」 …ちょっと違う気がする。
「儲けは関係ない。持って行った品物が完売し、買ってくださったお客様が納得し満足していただけるようであれば文句なし。」 カッコつけすぎ。
ちなみに長谷雄堂メジコレのテーマは『此岸の淵に立ちて』 アイヌの葬送用の衣装や死体を巻く紐。東北の<まいりの佛>。棺桶に入れる梵字五輪塔などを摺った木版画<曳覆曼荼羅>。 地獄絵、墓室部材である特殊な須恵器。
完売どころか完敗やもしれぬ。
追って紹介してゆきます。
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