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大雄山線[日記] 2017/08/24

小田原からでるその電車は「伊豆箱根鉄道大雄山線」と呼ばれているが、
前身は大正時代開業の「大雄山鉄道」。
その名の表す通り大雄山最乗寺への参詣鉄道であった。
それがゆえに路線距離も10キロにおよばず、しかもその中に12駅が点在するという路線バス的な存在。
駅区間が短いのですな。

構内の茶店で早速発見<道了餅>。かなりおいしい。
期待違わず車体はレトロ感満載。

20分ほどで到着。
これまたレトロなバスで道了尊までのせていってもらうと、もうそこは山門前。
天狗さまの待つ領域へと分け入るのであった。

結界門をくぐり御真殿を経て、結構な石段を登りつめれば奥ノ院。
参道石畳の真ん中にいわく有り気な大岩が。

駅前のはつ花さんで蕎麦。
美味しかったと思うけれど、足柄の地酒も頼んでしまったので味の記憶なし。