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メジコレ後のたのしみ[日記] |
2017/04/17 |
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本当は山の中の温泉に行きたいくらいなのだけれど、♪とかくこの世はママならぬ〜 なので、近場の掘削温泉へ。 山手通りから新大宮バイパスに向かう首都高下の板橋の低地は、昔は海だった場所で古代の住居跡も沢山あります。 掘れば塩分の強い茶褐色のお湯が出るのですが、区は地盤沈下を理由に新たな掘削は禁止しているのだとか。 武蔵野台地の豊島台と成増台とのはざまの地域、洪積層と沖積層の境の部分ですね。 ここに工場建設中にお湯が噴き出た!という伝説の「スパディオ」と後発の「さやの湯処」とふたつの掘削温泉があります。 わたくしのお気に入りは「さやの湯処」。 蕎麦が美味しいのです。
夏場を迎えても緑がかったソバ。天然素材だけでここまで出せるのか?といつも感動する汁。 いえいえ皮肉ではないのです。 そば粉は常に変わる産地を丁寧に紹介し、汁は完全無添加と謳っています。 好みもありますから、意見いろいろあるでしょうが、ちょっとくらい有名な専門店よりずっとおいしいのです。 不思議なくらいです、ホント。
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