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越の国行 上越高田2[日記] |
2017/03/16 |
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顔を上げると、白化粧をほどこした妙高の山々。 東京で暮らしていると山を身近に感じ得ない。 常に山に抱かれて、見守られて暮らすというのはいいものなんだろうな、と思う。
そういえば沼津の朝、眼前にそびえたつ富士の姿に恐ろしさすら感じたこともあったっけ。
高田でわたくしが通っていた「飯小学校」のずっと先に小さな滝が有り、 その名も「滝寺不動」というのですけれど、その手前で大規模な橋梁補強工事をやっていた。
数種類の小禽が綺麗なさえずりを響かせている、そこは水芭蕉の群生地でもある場所なのに… と思うとにわかに腹が立ってきた。 ふるさとは遠きにありて思ふもの、なのでしょうかね。
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