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| 越の国行 上越高田[日記] |
2017/03/15 |
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三月、この日々帖全く書けていませんね。
花粉症、確定申告、子供の学費…頭を悩ます事ばかり。
なにより「木の芽時期」。
自分には全く関係ないと思っていましたが、
この時期の不安定さはこの「木の芽時期」に拠るものだったのかも?!
いやいや、「〜かも?!」 でなく確定です。
と、いった訳で何もしたくない3月ですが新潟に行ってきました。
ホントは少し火事の跡を見てみよう、などと思っていましたが、
現場近くに言った途端そんな気は吹き飛びました。
ご苦労された方々に心で詫びを入れ、逃げるように糸魚川から上越高田、いつもの宿へ。
今が旬！
このふた月しか食べられないという＜どろ藻＞
かなり太く、柔らかいながら噛み切る歯ごたえが新鮮。
香りも良く、軽い粘りもでて、これには感動しました。
冷やしたところを甘めの出汁で。
海藻ランキング堂々の第二位です。
（ちなみに一位は震災前、三陸・大船渡の碁石海岸近くの民宿で食した＜わかめの茶碗蒸し＞
三位は富山やぶきで出してもらった＜もずくの吸い物＞）
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