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佐渡の切り紙[日記] |
2008/08/01 |
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芝原人形四代目の 千葉惣次さんを中心に数人の同好の士で全国の<切り紙>と<神酒口>を蒐めています。 <切り紙>とは主に神棚の正月飾りに使われる前垂紙のことで、高野山などでは注連縄の代わりに使われてもいるそうです。
画像は今回手に入った越後佐渡小木地域の<切り紙>(地元では下げ紙)です。 恵比寿大黒、高砂、宝船、松竹梅に福助さん。縁起かつぎや厄除け。 庶民のささやかな願いが詰まっています。
そんな消えゆく美しい日本を少しでも残したいと思っております。
皆さんのお近くでまだ<切り紙>や<神酒口>など残っていたらお知らせ下さい。
もう一枚の画像は信州遠山郷の霜月祭りの湯釜の上にある<湯飾り> ここでも<切り紙>が使われています。
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