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東美特別展[日記] |
2016/10/15 |
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前評判もたかく楽しみにしていた東美の特別展にお客様とご一緒させていただきました。 古染付の企画展も素晴らしかったし、木喰や無地唐津盃など心踊るものも拝ませて頂きました。 そうそう、病草子の残欠があったりもしましたね。
荻須高徳のパリの街並みを高台から見下ろした油彩があったのです。 眩暈するような遠近感でしみじみ見惚れてしまうのでした。 こんな絵と暮らしたいな、などとつらつら思い耽りつつも二千万近い値を聞き落ち込むこと暫し。
そのあと目白に帰ってきて、恒例<南雲>さん。
椀の中身は無花果の天ぷらでした。甘〜い香り。 名残の鱧と松茸の茶碗蒸し。こういった温いものが酒を呼びますね。
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