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博物館・美術館などのこと[日記] |
2016/10/08 |
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ここ数日の博物館・美術館雑感です。
リニューアルなったという群馬県立歴史博物館。 観音山古墳近くの群馬の森にあります。 見やすくなった気はしますが、古墳王国を標榜しているのだからもっと古墳時代に特化してもイイのでは?と思ってしまう。 でもこの位の縄文があれば自慢はしたくなるのでしょう、特別室のようなところに展示されています。
四万温泉の帰り、中之条町の「中之条町 歴史と民俗の博物館 ミュゼ」へ。 廃校になった明治の小学校(県指定重要文化財)がそのまま博物館になっています。
風情を楽しむくらいの感じで立ち寄ったのですが、この頃のわたくしのテーマ<小正月のツクリモノ>がしっかり収集してあったのはうれしい誤算でした。 群馬・長野・山梨・新潟と中部地域と呼ばれるところに、この風俗は色濃く残っています。
練馬区立博物館の「朝井閑右衛門展」。 ぶっ壊れた感じの電線シリーズはいわずもがなですが、1930年頃の東京十二景という連作が戦前の<水の都東京>を良く描き残していて、掘割好きの頬を緩ませました。
オマケ 近くの中村橋商店街になかにあるこの庚申塔はなかなかのお気に入り。
以上、相変わらずの上から目線でスミマセン。
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