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上州四万温泉[日記] |
2016/10/04 |
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十月に入り、目白コレクション用の仕入旅もかなり本気モードになっています。 そんな今日は上州・高崎近郊でちょこっと考古遺物を入手。 その後は四万温泉で懇親会です。 「世のちりあらう四万温泉」とは上州っ子ならだれでも知っている上毛かるたのひと札です。 草津・伊香保の陰にかくれ、いまひとつメジャーになりきれぬ四万温泉ですが、その歴史は古く一度訪れたいと思っていたところでした。
今回その中でも、建物のすごさで<積善館>さんに宿泊したのでした。 千と千尋のモデルと言われる前新という建物には大正ロマネスク様式の風呂があり(画像)国の登録文化財です。 元禄年間に建てられたと言われている(どうもそうは見えないが)本館は群馬県の重要文化財。 ちょうど今は八十年ごとに行われるこけら屋根の葺替え中ということで鉄骨が組んであったのがちょっと残念でしたね、絵的に。
料理も期待以上でしたし、三つあるお風呂が何と言ってもすごい。 このところ疲れ気味で抵抗力が落ちていると見え、なかなか傷が治らないなど肌トラブルを抱えていたのですが、ほとんどすべてが完治! ぬるいお湯でゆっくり入るのがいいですねぇ。
そう流行っている温泉郷ではないところがまたよし。
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