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信州の正月飾り 第三弾[日記] |
2016/09/30 |
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二年ほど前に初めてこの正月飾りを見たときは本当にびっくりしました。(過去の飾り物) そしてまた先日、同じ長野を廻っている買出しさんから分けてもらったのです。
三つ比べると、違うようでありながら藁の巻きつけ方など共通項も見受けられますね。 近隣部落は似通うのか、その家の信仰対象によりかわるのか、なかなか興味深い事例です。
先日の山梨の人形道祖神もそうですが、さほど古くないものでも(黒っぽくない、白いものでも)腰を据えて<観て>いると時代の美、以外のものが見えてきます。 かえって黒くなってしまったモノの方が、画一に見えてしまって細かい信仰の心を捉えづらくなっているようにも思えます。
どちらがいいのか、という話ではなく、白っぽいものにも白っぽいモノが持つ良さがある、ということです。
食わず嫌いは卒業したほうが楽しそうです。
くくり人形も仕入れました。怖いッ!(こちらは売約済)
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