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仔鹿ネット 八戸えんぶりの夜[日記] |
2016/05/01 |
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過日、八丁堀の書肆逆光さんで行われました『仔鹿のまなざし』八戸のえんぶり〜 に行ってまいりました。仔鹿ネットといわれる若い方の企画で、 会場に行ったら満員、そしてわたくしが最年長! 思っていた(今まで経験あるシンポとか報告会)企画とはまるで違う雰囲気にのまれながらも、 「これが今のつながりってヤツなんだな…」とひとりごち、席に着きました。
画像でみえますか? 講演に先立ち、会費千円なのに八戸のいい地酒がほぼ飲み放題。 肴もなんとむこうから直送したとか。郷土料理<たらこ炒り>や<八戸せんべい>、そしてタコの凄い事!
寡黙なイケメンと活発な女子、というのが定番のような、おなじような色で店内が埋められてゆきます。 上手に編集された自前で撮ったビデオをながし、参加者の共有、疑似体験を促します。 実際、3・4回訪れたわたくしにも(これが多いのか少ないのか分かりませんが)すっと溶け込んでいけるカメラ廻しで、 いつかいきたい思っていたお祭り=えんぶりに参加できたようで嬉しく思いました。
トントンどころか確実に赤字になっている催事を行う意義はどこにあるのか? グローバルな手で細微な情報までをマネーに代えられる、錬金術のようなすべがすでに確立しているのか?? 呑む前よりもシラフになってしまった頭を抱え、久しぶりに二件目なしで帰途に就いた夜でした。
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