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東京海洋大学[日記] |
2014/08/13 |
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初めて行ったのですが、品川にある東京海洋大学、区内とは思えない広さと大きさに驚きました。 国立ですし、旧東京商船大学と東京水産大学が統合しできた大学ですので、まぁ当然と言えば当然なのですが。 ここでめずらしい鯨類の骨格標本コレクションが特別展示されています。 もと鴨川シーワールドの館長、鳥羽山博士の集めた数々の鯨の骨。それに捕鯨の和書なども展示される、と聞き、出かけたのでした。
図書館併設でしたのでスペースは小さく、展示に工夫がなく、折角の貴重な骨格標本がちょっと勿体ない気がしました。
和本では『鯨肉調味方』。 天保三年(1832)にこのような鯨料理専門レシピ本が出版されていたなんて。 名高い『豆腐百珍』より先立つこと40年。日本人は食いしん坊なのかと思ったら、 最古のレシピ本はヒエログリフで書かれたバビロニアの粘土板だとか。 紀元前約1600年とのことです。(wikipediaによる)
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