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夏の研修旅行1、西都原古墳[日記] |
2013/08/25 |
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やはり初めは読めませんでした、西都原(さいとばる)。 はるか遠い、南の異国のことば。 しかしそれは、我々の世界で特別の価値を持つ<響き>なのでもあります。
西都原出土、と伝えられる一連の考古遺物があります。 ガラスの勾玉などが有名ですが、均整のとれた優美な姿は考古愛好家の垂涎の的です。 そんなブランド品、西都原の原点に迫ってみよう!ということで、 今年の研修旅行は宮崎・鹿児島、南九州の旅にしたのでした。
大小300を超える古墳群。なだらかな高台は美しく整備されています。 遠目からのアプローチもよく、英国エイヴベリーばりの景観です。
幾つかの古墳は覆屋の下、見学もできます。 地元特有の地下式横穴墓の発掘現場を見てみると、 そこには骸骨が横たわっています(勿論!レプリカでしょうけど…怖っ)
ひと際小高い丘に建つ県立西都原考古博物館は凝った建物でした。 展示の仕方も凝ってました。 −あまり好きじゃないかなぁ、レプリカも多かったし。 それでも見たかった南九州の縄文土器、貝殻文角筒が確認出来たのは嬉しかったです。
お昼は行きたかった牡蠣の店秋山商店。
ホントに「海に家」のようだったので心配でしたが、 小振りの牡蠣の旨いのなんのっ! まよわず、昼ビール。
サメが出たそうで、目の前の海水浴場は遊泳禁止になっていました。
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