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牛玉三種[日記] |
2012/09/25 |
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自分のものでないのがとてもクヤシイのですが…。 お客様の新蒐品。 どれもいい札です、実物初めて見るものばかり。 ハァ〜ッ羨ましい!
左から、牛玉高尾山宝印 武蔵八王子の高尾山ではなく、秋田の鶴ケ崎神社のことのようです。 (『諸社寺牛玉宝印集』より) 墨色鮮やか、力強いかたち。 山の字の一部、白黒反転して鳥の図になっているところなど、見どころあります。
中、牛玉華園山宝印 初見です。 調べても華園山と称するところは、愛知の岡崎しか出てこないですね。
右、牛玉金峯山宝印 数ある金峯山でもこれは割とあっさりしています。
宝印をよく読んでみると、右回り漢字四文字で<波・志・宇・別>。 とするとこれも秋田。 横手にある波宇志別神社としれます。 保呂羽山波宇志別神社(ほろわさんはうしわけじんじゃ)は秋田県下、修験で知られた山だとか。 さすが。
どれも大判で、時代もありカッコいいです。 お札フェチにはたまりません!!
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