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山陰旅行 その3[日記] |
2012/09/03 |
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雄大な大山の麓を走り、米子の街に入ります。 城下町でもあり、商都でもあったという米子。 しっとりしたいい街。住みたいくらいです。
ぶらぶら骨董屋などをひやかし、いよいよ松江に。
松江は宍道湖湖畔で民藝の店を開いている 佐々木創さんの店objectsへお邪魔しました。 紳士服の店だった古い建物は川べりの柳と呼応するように実に美しい。 この松江という街に合っています。
近くの名居酒屋<やまいち>さんに連れてきてもらいました。 宍道湖七珍にも数え上げられている、モロゲエビ! サクッとした殻の下からはホロホロと薫り高き身がほぐれ、一人前三本じゃ、全く足りんッ!! と、怒りたくなるほどの旨さでした。 カウンターではひとり、太田和彦さんがメモを取りながら舌鼓を打っておられた。(打っていた、と思う) あぁ、松江はいい街ですね。ここに住みたいです。
翌日は遷宮を控えた出雲大社へ。 博物館に牛玉宝印出てました。 料紙は江戸飯倉正宮寺発行のものだとか。 どうしてわかったんだろう?
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