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『観じる民藝』[日記] |
2010/05/28 |
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明日から横浜そごうで、長らく日本民藝館に勤めておられた 尾久彰三さんのコレクション展、その名も『観じる民藝』が開かれます。
今日はそのオープニングパーティー。
尾久さんのお人柄でしょう。 どの来客者もニコニコとても楽しそう。 眉間にしわ寄せモノを見る人など一人もいません。 リラックスして、ならんでいる数多くのモノたちと対話しているようです。
実にしあわせな人とモノとの共存。
仕事柄、骨董に疲れてしまうこともあるのですが、 もっと素直に、明るくモノに接すればもうひとつ違った関係を結べるのではないか? などと、店にあったときよりもはるかに輝いている品々を見て自省の念が湧いてきました。
くりかえしですが、とても楽しい展覧会です。 ぜひ、一人でも多くの方に足を運んで頂きたいと願っております。
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