長谷雄堂トップ取扱分野商品一覧新蒐品店舗案内買取・取引概要
▼タイトルクリックで画像もごらんになれます。
2023年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<<BACK NEXT>>

松江 objects の 「古いモノ」展
2013/04/12の日記

松江の若い友達、佐々木創君の店、objects。
去年の夏、骨董仲間で押しかけて楽しい時を過ごさせて貰いました。
そのobjectsで昨日から「古いモノ」展が開かれています。

もっと早くに宣伝しようと思っていたのですが…スミマセン。

メジコレ先輩の岡山のGalleryONOさんは松江に飛んだみたい。

続きを読む
アイヌの文様
2013/04/09の日記

先週2日から民藝館で「アイヌの工芸」が始まりました。
日曜日に見てきましたがなかなか良かったです。

併せて、東北と沖縄の工芸品も展示されているので、
地方色豊かな、とても見ごたえある今季の民藝館です。

画像は<エムシアッツ>と呼ばれる、蝦夷刀を受ける綬(さげひも)。
マキリの柄も…
続きを読む
いくつかの盃
2013/04/05の日記

先日の沼津の交換会は、なぜか酒器が多く出品されたのでした。
この四点もそこで入手したものです。

いずれもクセ者揃い。
瀬戸鉄釉の猪口、腰高のやわらかい堅手。
斑釉は九州の民窯、フリモノ多けれど言葉にできない魅力あふれる堅手盃。

ひと通り呑んでみましたが、どれも呑ませてくれます。…
続きを読む
水鳥考
2013/04/01の日記

鳥形の水滴を買った。

先年、大先輩である瀬戸の古美術商紺屋田さんが出された『水滴 古瀬戸・美濃』という美しい本には、
中世の瀬戸産水滴は<鳥形>と<水注形>の二種類がある、とされている。
逆に言えば鎌倉時代のものはこの二種類しかなく、魚だ猿だとバリエーションに富んでくるのは瀬戸の陶工が…
続きを読む