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雑司が谷が日本の人形アニメの発祥地![日記] 2019/09/17

長谷雄堂の所在地は新宿区なのですが、店の目の前を旧目白通りが走り、
これを境に向こうは豊島区。
目白駅も豊島区だし、新宿で呑むよりはブクロのほうが(池袋も豊島区です)居心地がいい。

その豊島区。
この頃、池袋駅を中心として、手塚治虫さんを思わせるようなキャラクターが登場する「東アジア文化都市 2019豊島」
の告知をなかなか派手に繰り広げています。

その流れの中で見つけたのでしょうか?
トキワ荘のあとはこれだッ!て感じで。
雑司が谷が日本の人形アニメーションの発祥地だったそうですよ。

『持永只仁と川本喜八郎』映画上映会&シンポジウム

無料だったんで行ってきました。
軽い気持ちだったのですが、ヒトガタ・カタシロの持つ魔力はすごい。
人形浄瑠璃しかり。まぁ今さら言うことでもありませんが。

何年か前に川本喜八郎さんが、折口信夫先生の『死者の書』を人形アニメにしました。
神保町の岩波ホールで観たのですが、不覚にも半分以上寝てしまったのです。
普段は睡眠障害なのに!!

悔しさ忘れられず、いつかリベンジを。と誓っているのであります。