長谷雄堂トップ取扱分野商品一覧新蒐品店舗案内買取・取引概要
戻る
益子の雑器[日記] 2016/02/08

焼き物の町、益子にお住いのお客様よりこんな話を聞きました。
骨董というまで古くはないのだけれど、なんだかいい感じの猪口が、
藁で括られて地元の骨董屋の片隅に転がっていることがある。
カワラケのように殆ど使い捨てにされていたものだ、と。

ご自分でも使われているという。
早速、次に見た折には是非代わりに購っておいて欲しい、と頼んでおきました。

そして、これがその画像。
濱田庄司が毎日頼んだという赤羽まんぢゅうをお土産に頂いて。

今、流行の小さな猪口。
割れているのがあるのもリアリティあふれていていい。

嬉しいな、ありがとうございました。