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| 護符の展覧会ふたつ[日記] |
2015/04/27 |
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目白の駅向こうの永青文庫で『細川家起請文の世界』
飯能の飯能郷土館で『おふだ大集合-幕末から昭和の日本各地のお札-』
展がやっております。
地味な護符の展観が同時期に開催されるなんて、もしかして＜ブーム＞なのだろうか？
飯能の方は、まぁ残念ながらこの画像を見ていただければ事は足りてしまう、というレベル。
永青文庫の方はさすがに見所たくさん。
ほとんどが那智瀧宝印だったのに、三通だけが別のもの。
①御伽衆・欲賀道芸起請文 八幡宮宝印
②御料理番・稲生七郎兵衛起請文 大山寺宝印
③鶴崎奉行・続十丞起請文 愛宕勝軍地蔵札
と、変わった職掌の人が、藩御用達の那智瀧宝印ではないものを使っていた。
そこになにかしら＜意味＞はあるのか？
ともあれ、約270通の起請文が残っているというので、続編を期待してしまう。
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