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| 山科[日記] |
2014/11/12 |
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京都出張は紅葉シーズンとあって、市中で宿を探すのが困難でした。
ちょっと離れた山科に。
ここには“ムカデの牛玉”として名高い山科毘沙門堂があるのです。
丁度今は夕暮れ時からライトアップされています。
休日は人出も多い事でしょう。が、急に冷え込んできた平日の五時。
人影まばら、というか参拝客はわたし一人でしたね。
夜は夷川通の店に。
＜いたや貝＞なんていう関東ではあまり食べない二枚貝を頼んだりしましたが、
…まぁ普通でした。…店全部が普通でした。
なんだか一食損した気分。
グルメ大家・マス山本氏は、生涯食べられるであろう、夕飯（晩餐と書くべきか）の数を指折り数え、
一食でもおろそかにできぬ、と断じておりました。
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