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| 「起請文と牛玉宝印」展 展示替え[日記] |
2014/04/19 |
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土曜日の今日、牛玉宝印展の第一回目の展示替えをしました。
（黄金週間後もう一回を予定）
全部そっくりというわけにもゆかず、
①牛玉の版木のコーナー
②富士山牛玉コーナーを立山コーナーに
③出羽三山の牛玉コーナーを瀬戸内の牛玉コーナーに
それぞれ替えてきました。
版木はどこの八幡さまかはわかりませんが、迫力満点八幡社が二枚。（一枚は朱摺り）
薬師寺に津峯社。六角のものは祇園社です。
立山はシンボルである雷鳥が中央にいる、＜立山之寶＞とあるものですが、
時代や宿坊によって変化してきます。
軸装のものはかなりの古版で内田六郎旧蔵品。
白抜きになったものはデザイン的にものすごい完成度。
瀬戸内コーナーでは会陽で名高い西大寺。
此処のはどういう訳か紙が薄い。今まで10枚以上見たがどれも薄紙のよう。
だから状態もあまりよくは残らない。
禅光寺も同じ文化圏のゆえか薄い紙。
札所でもある佛木寺と、８年まえに伺った折採集してきた牛窓の金剛頂寺。古くないお札だけれどカッコいい。
以上、展示替えの紹介でした。
お時間あれば是非お運びください。
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