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牛玉宝印の軸[日記] 2014/01/24

牛玉宝印が軸仕立てになっているものは少なくないのですが、
同じ紙一紙に、このように両界曼荼羅、不動明王、と共に牛玉宝印が摺られているのは珍しいと云えましょう。

紙は江戸の紙ですが、不動と牛玉の版木は室町末頃まで遡るものかもしれません。

しかし、これもまた読めません。
高〇山なんでしょうね、きっと。

もうひとつ<法隆寺上宮王院宝印>
ヤフオクで出て、お客様が落札。
大判で立派なものです。実物初めて見ました。(これは頂いたコピー)
落札価格の高さにもビックリ!

(軸は売約済み)