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宮崎の夜と鹿児島の夜[日記] 2013/08/26

さて、お楽しみ晩餐です。

宮崎はキホン鶏だけでした。
名高いモモ焼き。
予想はしていましたが真っ黒さに仰天。
炭に鶏の脂をわざわざ落とし、燻したようにするのだそう。
でも固くなく美味しい〜。
ひとり一皿いけますね。
チキン南蛮も旨かったです。
しかし、日本酒が無いッ!


鹿児島の夜はうって変わって選択肢がいろいろありました。
まず、街の規模がまるで違いますもんね。
宮崎人には申し訳ありませんが、こんなにも違うと思ってもいませんでした。
道幅や建物の重厚さ、街なかの色彩。
走る車もぐっと高級車が増えます。
繁華街の人の数、そのファッション、老舗店のしつらえ。

呑み屋街もすっきりアク抜けて、歩く姿も粋になりそう。
おとづれたのは<酒味の店 白鹿>というお店。
お目当ての首折れ鯖は残念ながらこの日揚がらなかったようでしたが、
赤貝、きびなご、ミズイカすべておいしく、とくに地蛸はお替りしたほど。
黒豚も甘さがいいんですね。
前日焼酎しか呑めなかったので、うっぷんを晴らすように<白鹿>を。